イラクを駆けるチャレンジの足跡。

「特殊地域や危険地域はトランスインドへ!」 ――積み上げた輸送ノウハウと実績に対するお客様の信頼と期待を担い、2005年にイラクへの輸送をスタートしたトランスインド。 猫の目のように刻々と変わるイラクの状況下、そのチャレンジには多くの困難が待ち受けていました。 当初、安全かつ効率的な輸送ルートであったアカバ・ルート(ヨルダン)は、イラク・アンバール地方の急激な治安悪化に伴い利用困難となり、急遽クウェートにシフトするという大きな方向転換を余儀なくされました。
 その後、順調に推移していたクウェート・ルートもイラク政府の通達により国境での規制が厳しくなり、イラクのウムカスル経由での輸送がスタート。 また、イラク北東部のクルド地区への輸送に最適かつ安全だったトルコ・ルートも、反政府勢力のテロ等により危険度が増すなど、ますます困難な事態に陥っていました。しかし、その困難を乗り越えて任務を遂行することが、トランスインドに課せられた重要な使命。 人的ネットワークを駆使した万全のセキュリティ体制と的確な輸送オペレーションによって、ムサンナ州サマワ地区の病院向け医療機器を皮切りに、発電所、変電所、車両、建設機材など、数々のプロジェクトを積極果敢に担い、そのすべてを“無事故”で達成してきました。
 今後も私たちは、今なお政治的混乱が続くイラクにおいて日常的・恒常的にプロジェクトを遂行するのはもちろん、イラクでの豊富な経験と実績を生かして、中央アジア、東欧、東アフリカへの輸送ニーズも積極的にキャッチ。 “物流の限りなきチャレンジャー、トランスインド”の真価を自らに問いながら、新たなマーケットへ力強い足跡を刻み続けます。

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