
「常に未踏のマーケットを目指し、機を捉えて果敢に挑む」――それがトランスインドのスピリット。その熱いチャレンジ精神の矛先は今、冒険とロマンの歴史が息づく「北極圏」に向かっています。
近年、地球温暖化現象が北極海の海氷の融解に大きく影響していると言われており、夏期には一部の北極海域において、砕氷船によるエスコートなしに耐氷船の単独航行が可能となり、北極海における新航路の開発に世界の関心が高まっています。また一方では、ロシア、ノルウェー、アメリカ(アラスカ)、カナダ各国の北極海に面する地域は「地下資源の宝庫」と言われており、近い将来その開発に伴う資機材や産出される資源等の輸送需要が確実に高まることが予測されています。
トランスインドは、2008年以来北極圏を取り巻くこうした環境変化に着目し、地道に現地調査を行うとともに、沿岸各国の関係先との打合せを重ねて、限定的ながら沿岸諸国への資機材および沿岸諸国から日本をはじめとする極東への物資の輸送ルート進出に踏み切っています。しかし、それはまだ将来に向けたビジネスの萌芽であり極点を目指すという私たちの意思を示したまでのこと。今後、北極圏に深く関わる現地輸送企業との連携強化を主軸に、関係先の人々と真のパートナーシップを育みながら、トランスインドが未来のフィールドに蒔いた“ロマンの種子”の結実を目指して、具体的成果を積み上げ着実に取り組んでいきます。
トランスインドジャパン
代表取締役 内海 啓司


